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くわむら農園

くわむら農園(丹波市市島町)は、この丹波では珍しく、柿の生産・加工を一貫しておこなっています。1982年、父親の代に始まり、いまは2代目の桑村初真さん。アメリカの大型農場で数年研鑽をつんでから後を継いでいます。大学ではラクビー選手だったという体は、背も高く関取のようで圧倒されますが、話してみると優しいお人柄。
昨年(2011年)は、猛暑のため、収穫量がガタ減りでしたが、今年は昨年分を取り戻すほどの収穫があったようです。

「昨年もひどい暑さでしたけど、収量が減ったのは一昨年の猛暑のせいです。枝が弱ってしまい、その影響が1年遅れて出るんです。昨年は夏の水やりなどをしっかりやったので、今年は実がよく成りましたよ」と初真さん。

くわむら農園は、安全とおいしさを追及のため、化学肥料は一切使わず、完全発酵の鶏糞を使っています。また消毒・防虫には自家製の柿酢を散布して、農薬使用を減らしています。
甘柿は15種類あり、柿狩りは9月~11月下旬まで。そして11月半ばにはパートの人も数人雇って西条柿の「吊るし柿」の皮剥きなどに大忙しです。丹波は霧が深いので、一度乾燥機に入れて水分をほどよく抜いてから天日干しをします。
「お日さんと冷たい風に当てて干してやらないと、ほんとうの自然の甘みが出てこんな」と初代は語っていました。
家族総出の努力が実を結び、「糖度の高い、おいしい柿」と口コミで広がり、全国各地に発送するまでになっています。西条柿のつるし柿(干し柿)はとくに大人気で、昨年は収穫が少なかったせいもあり、12月初旬には完売でした。でも今年は、「来年1月末までまであるでしょう」ということです。
吊るし柿は、家の軒下につるしておけば、長い間楽しめます。ご予約はお早めに。