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夢の里 やながわ


夢の里 やながわ
「やながわ」は、舞鶴若狭自動車道・春日インターから5分ほどの野上野集落の入口あたりにある(田舎元気本舗はそこから3分)。柳川家は古くから地元でお 茶の製造卸業を営んできたが、2004年、現社長の柳川拓三さんが「地産地消の促進」のため一念発起し、神戸から菓子職人を呼んで和・洋菓子店を創業し た。ちなみに柳川さんは、春日インターすぐそばにある道の駅「おばあちゃんの里」の代表取締役でもある。
「やながわ」のお店は、一元の観光客には 見つけにくい場所にあり、とくに大きな看板も出していない。「本物の味で勝負したいので、あえてそうした」と柳川さんは自信をもって言う。しかしオープン 当初は、「おいしいけど値段が高い」といった地元の評判が広がり、カンコウドリが鳴いていた。ところが1年もたつと、目に見えてお客がふえていった。本物 へのこだわりが認められたのだ。
「地産地消」と「丹波伝心」という起業理念で、丹波の食材にこだわった上質の味もさることながら、パッケージデザインなども垢ぬけている。もともと丹波ブランドは全国的に通用しているし、やながわの商品ならご贈答用として全国に贈っても恥ずかしくない。

「丹波伝心」に込めた思いと願いとして、柳川拓三さんはこんなメッセージを記している。

夢の里 やながわ私達の生活する「丹波」は、味覚の宝庫として、その名を全国に馳せていますが、それは先人たちが築き上げてくれた信頼の証しなのです。その丹波にも少子高齢化の波が押し寄せ、異常気象等の外部環境の悪化によりそのブランド維持が急務の課題となっています。

そんな中、丹波の特産加工業者である弊社が、丹波地域で担う務めとは、外部に対しては丹波の加工品を通じて丹波の良さを発信すること、そして内部に対し ては丹波地域に少しでも活力をもたらすことであり、次代に有形無形の財産、「丹波ブランド」を繋いでいくことと考えます。また、現在、生命の源である「食」に対する不信感が渦巻いている中で、私達「食」に携わる者は、原点にたち返り、「食」「食生活」「食文化」等のあるべき姿を見つめ直す必要があるとも考えます。『丹波伝心』、それは『温故知新』......古き丹波の食、食生活、食文化等をも顧みながら新しき時代の中に「丹波」を息づかせたい、そんな願いが込められています。

(2008年5月1日)